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GAP勉強会に参加しました
お知らせ | 2020.12.01
令和2年11月30日月曜日、静岡県西部農林事務所が開催した
GAP勉強会に参加しました
内容は、【GAPを使って持続可能な農業へ】がタイトルで
(GAPの取組は環境保全、食品安全や労働安全により、
持続的な農業経営に繋がる取組みです)が趣旨です
具体的には①GAP誕生の背景②GAPの仕組み③食品安全(+品質)
④環境保全・配慮⑤労働安全⑥人権・福祉、労務管理
⑦事故への対応も大切⑧事故を減らすGAPへの期待
⑨GAP認証制度⑩GAPで/の目指すもの⑪GAPの使い方
⑫(自分の)「農業」を見直す 等です
今年、7月にJGAPを取得した当社して、内容はほとんど
理解できることでした
(JGAP管理点22.1/生物多様性の確認) 現在収穫中のハウスの中にカマキリが
今回、受講して印象に残っていることは
①【GAP誕生の背景】が、流通・小売業であるにも関わらず
日本では、日本の取引(市場流通)の特殊性ためにGAPが
推進されていない点です
⑤【労働安全】も生々しい事故の写真も迫力ありましたが、
産業別・死亡者の推移が農作業事故は50年前から少しも
減っていないことです(建設業は、五分の一になっている)
先生も指摘していましたが、農作業に使う機械等を正しく使う
方法を勉強していないが一番の理由だとおもいます
(私も、父・兄のを見て真似してやっていました)
⑧【事故を減らすGAPへの期待】では、日本の在住者の年齢の推移
より、国際市場の変化(輸出への移行)が起こったり、流通再編
(スーパー業界の再編)されると、外国資本の流通業者の進出に
より、従来の出荷規格では取引されなくなるといったことです
最低でも、GAP規格が必要になる
最後に
講師の先生は、千葉県八街市にある
安心農業株式会社・藤井 淳生 氏でした
(JGAP・ASIAGAP上級審査員であります)
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